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吉田「関係人口」を考える、、、のか

皆様どうも一般社団法人ハイパーイナカクリエイト代表理事の吉田です。


早いもので9月が始まりましたね、、、歳なのか1年が早く感じます。





さて、今日は「関係人口」について考えたいなと思います。


というのも先日、岐阜県飛騨市にて開かれたオンラインイベント


「関係人口」と共創する地域の在り方を再定義する参加型トークセッション


に参加しました。


何気なくわかった気がしているだけで、よくわからない「関係人口」


おまけに「交流人口」や「定住人口」なんて言葉もあってわけわかめんこなわけです。


JTB総合研究所の用語集によれば (https://www.tourism.jp/tourism-database/glossary/)、


・交流人口

 その地域に訪れる人々のこと。その地域に住んでいる人(定住人口又は居住人口)に対する概念である。その地域を訪れる目的としては、通勤・通学、買い物、文化鑑賞・創造、学習、習い事、スポーツ、観光、レジャー、など、特に内容を問わないのが一般的である。


・関係人口

 その土地に住んでいる、または移住した「定住人口」でなく、観光などで訪れた「交流人口」でもない、居住地と離れた地域を行き来して、地域の人々と多様に関わる人々のこと。


・定住人口

 その地域に住んでいる人々のこと。居住者・居住人口。


だそうです。


吉田的には、拠点がある「定住人口」、物理的な繋がりが主な「交流人口」、心理的な繋が


りも見ている「交流人口」といったところなんでしょうか、、、あってますかね。


要するに「心の友」なのかい?と問われているのでしょう。


総務省がつくっている関係人口ポータルサイトでは、このような図が使われています (勝手に拝借!)


参照URL( https://www.soumu.go.jp/kankeijinkou/about/index.html)


勝手に使っておいてなんですが、個人的にはよくわかんないなと思っています。


これだと関係人口に当てはまる人は、なんらかの関りがある必要になるし、


風の人って意味わかんない (笑) 風来のシレンとかフーテンの寅さんかな?


なんなら観光できただけの人は交流人口ってのがよくわからないなと思います。


吉田的には「心の友」が「関係人口」だと思っているので観光に来て心に何か刺さったら


それはもう「関係人口」なのではないでしょうか。


そんな何回もいけない場所に旅行した思い出をいつまでも持っていることってないですか?


そういう場所があると、そうでない場所に比べて注目する度合いや話題にする回数とか


変わってくると思うんですよね。それだけでも成功なんじゃないかなと思います。


まぁ、そんなこんな考えながらオンライン当日になりました。


このイベントは、未来のコミュニティラボさんが主催のようです。


未来のコミュニティラボについてはHPやFacebookを見てください!


率直に参加してよかったなと思いました。








よかったなと思いました。


以前から交流のある杉本さんや杉野さんの話はもちろんですが、


何といっても今回は飛騨市長の都竹淳也氏の話が面白かったなと思いました。


関係人口が移住につながる考え方は違うと考えている


このフレーズに吉田はしびれました。


関係人口や交流人口から移住につながることはあると思いますが、


それをメインに戦略建てしてしまうと他自治体との人的資源の争奪戦になります。


各自治体が自分たちのリソースで他自治体と殴り合う (ドン・フライ VS 高山善廣みたいな)


それでは疲弊するだけで、地域資源の無駄遣いに拍車をかけてしまうと考えます。


関係人口とされる人が複数の自治体と「心の友」であること


何かあったときにふと思い出したり、関係するものを買ってみたり、


機会があるなら訪ねてきてくれる。


そういう人を増やしていけば自治体としてのお金だったり人的資源だったりが


確保できるのかもね・・・決していい文字列ではないけどね。


そしてオンラインイベントを受けて吉田が考えた「関係人口」の姿は







π結合


そう、σ結合ではなくπ結合です。


これはまた、いつかの機会に話させてください。





お腹減ったぁ











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